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2008年度入社研究開発Tさん
Tさん
研究開発
2008年度 入社
理工学研究科 出身
Q1:キヤノンマシナリーに入社を決めた理由を教えてください。
A1:大学時代、研究室がキヤノンマシナリーと協同で3D計測の研究を行っていたので、当社のことは早くから知っていました。入社を決めたのは、学んだ画像処理技術を活かせると考えたからです。また機械、電気、制御、ソフトなどの融合であるメカトロニクス分野にも興味がありました。
Q2:現在の仕事について教えてください。
A2:半導体製造の検査工程に使われる画像処理システムの開発を担当しています。「見る」という行為は、モノを動かして多面的に観察したり、明るさの分布に意味を持たせて強調したり、実に多くの処理が一瞬で行われていますが、その一部を自分の手で実現できることが仕事の面白さです。従来ほとんど「見る」ことができなかった欠陥を、安価に観察する手法を開発できたときは大きな達成感がありました。
2008年度入社研究開発Tさん
Q3:キヤノンマシナリーの強みについて教えてください。
A3:部品加工を含めて、様々な装置を社内で一貫体制で作り上げられる点です。幅広い分野の技術・ノウハウが蓄積されていることは、当社の大きな財産だと思います。
Q4:本社のある滋賀県の魅力について教えてください。
A4:草津にはほど良い“田舎感”があります。都会にも比較的近いわりに自然が多く、子育てにはピッタリです。琵琶湖畔ではBBQも手軽に楽しめるし、湖水浴も海水みたいにベタベタしなくて案外いい感じで、毎年家族で出かけています。
Q5:最後に、キヤノンマシナリーを一言で表すと・・・
A5:「大きな町工場」から「普通の会社」に進化中。「大きな町工場」から「普通の会社」に変化しようとしている会社。大きすぎる会社にはない、自分の意見や意思を通しやすい風通しの良さがあると思います。